コールセンターの探し方

コールセンターバイトは選び方が9割!【得する働き方を教えます!】

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コールセンターバイトの選び方で迷っていませんか?

たしかに、インターネットを見て回っても、求人サイトでは、どこも良いことばかりしか書いていないので、どこが自分にとって最もおすすめなのかは分かりません

しかし実際には、間違った就業先を選ぶと、ずっと辛い思いをするのはあなた自身です。

少しの手間を惜しんでしまったがゆえに、待っていたのは無駄な時間と精神的苦痛といった結果になりかねません。

 

そこで今回は、得するコールセンターバイトの選び方をご紹介していきます。

ぶっちゃけ選び方の時点で、9割決まると言っても過言ではありません。

なぜなら、コールセンターの仕事の数というのは、世の中でほぼ大規模企業の数だけあるくらい数が多いため、その分特徴も多様だからです。

 

いくら家電量販店とは言っても、冷蔵庫売り場にパソコンが売っていないのと同じです。

目的に従って動かないことには、いつまで経っても探しものは見つかりません。

 

それではまず先にポイントだけご紹介します。

ポイント

  • フルタイムで入りたいなら、派遣を選ぶ!
  • バイトなら問答無用で大規模の発信デスクが一番良い!

 

ちなみに、この記事はフリーター向けのものではありません。

後述しますが、フリーターはコールセンターにバイトで入ると損(!)をします。

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そもそもフルタイムのシフトで入りたいなら、派遣を選ぶこと!

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そもそもフルタイムのシフトで入りたいなら、派遣を選ぶことが大切です。

アルバイト契約でフルタイムのシフトに入ると、コールセンターでは損をします。

「フリーターはアルバイトの中から仕事を探さなければいけない」というのは、固定観念に過ぎません。

 

というのも実は、派遣で仕事を探すのと、バイトで仕事を探すのは、難易度が変わらないからです。

しかし時給をはじめめとした待遇面は、圧倒的に派遣社員の方か良いです。

唯一のデメリットは未成年を受け入れてくれるところが少ないというくらいです。

 

そのため、フルタイムでのシフトを考えているなら派遣登録、短時間勤務を考えているならアルバイトを選ぶという考え方が正解です。

フリーターなら派遣、学生や主婦ならバイト(パート)と言い換えても良いです。

 

ちなみにフルタイムのシフトでバイト募集をしている企業もありますが、職場環境も労働条件も悪いところがほとんどです。

大事なことなのでもう一度言いますが、フルタイムでシフトに入りたいなら、派遣です。

 

コールセンターバイトは選び方が9割!

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コールセンターでアルバイトをするということは、つまり短時間シフト勤務で働くということです。

その条件だけで探しても、まだまだ求人数は無数にあります。

アルバイト募集の優良求人は、短時間勤務を認めていることが条件の一つのようなものだからです。

 

あまりに時給が低い求人はむしろ注意!

時給が低いところはむしろ注意が必要です。

というのも、未経験だからとか、短時間勤務だからといって足元を見るような求人というのは、労働条件に関するモラルが低い恐れがあるからです。

 

具体的には、シフトを自分で選ばせてくれなかったり、休憩時間が少なかったり、フォロー体制が薄い求人である場合が考えられます。

 

未経験でも、短時間しかシフトに入れなくても、遠慮する必要はありません。

働く以上は、業界平均水準の時給を貰う権利があります。

 

大量採用しているところが狙い目

狙い目は大量採用しているコールセンターです。

というのも、大量採用するということは、デスクの規模が大きいからです。

メリットは2点

  • 採用率が高いため、すぐに就業開始できる
  • 就業人数が多いため、シフトの自由度が高い

 

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最もおすすめなのは大規模デスクの発信系

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最もおすすめなのは大規模デスクの発信系です。

コールセンターでアルバイトをするメリットの全てを享受できるのが、「大規模発信系」だからです。

 

なぜ受信系ではないのか?

受信系のデスクは、アルバイト勤務に向いていません。

求人系ニュースサイトを見ると、未経験者はまず穏やかに働ける受信系からというような情報も見かけますが、この通りに実行すると痛い目に遭います。

 

理由は二つあります。

一つは、受信系のコールセンター業務というのは、基本的に知識ありきの仕事だからです。

つまり、アルバイトのような短時間筋では、なかなか知識が定着せず、不本意な応対クレームを引き起こしてしまったり、結局はあなた自身が辛い思いをすることになります。

 

もう一つの理由は、研修期間が長いことです。

発信系の研修というのは、一日から長くて一週間程度ですが、受信系だと数週間から数カ月というのが普通です。

さらにその数週間については、複数人一斉に座学形式で行うため固定シフトになってしまいます。

中には、研修期間が非常に短い受信系デスクもありますが、代わりにあなたが現場で苦しい思いをするだけです。

受信系デスクは、明らかにアルバイト勤務のための職場ではありません。

 

コールセンターバイトで得られるのは、ビジネスの世界におけるコミュニケーション能力

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コールセンター「バイト」で得られるスキルというのは、ビジネスのの世界におけるコミュニケーション能力です。

あるいは「営業力」や「交渉力」と呼ばれることもあります。

面白いことを言ったりするのが個人としてのトークスキルだとしたら、社会人としてのトークスキルと言っても良いでしょう。

 

どの企業でどんな仕事をしていても、交渉しなければいけない機会というのは必ずあります。

そのときに黙ってされるがままになるか、コールセンターで磨いた「応対」の力を発揮できるかは大きな違いをあなたにもたらします。

また「きちんとした対応」ができる人というのは、それだけで一定の信頼を得られます。

そして、すぐに仕事を探したいのなら、ひとまずは最大手でオフィス系求人を数多く抱えている「テンプスタッフ」に登録しておけば間違い無いです。
、登録して候補の絞り込みだけでもしておいて損はないでしょう。少なくとも、心の安定と未来への展望は生まれます。

 

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