コールセンター勤務の悩み

SV経験者が自信を持って教える、コールセンターの正しい辞め方!

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jill111 / Pixabay

コールセンターを辞めたいけど、完全に辞め時を失ってしまった……、というような入社から半年以上経っている方向けに、辞め方をご紹介していきます。

契約社員、派遣社員、または正社員、あなたの雇用形態ごと、抱えている事情ごとに最適な辞め方は異なります。

辞め方を間違えると、会社の人間が家まで来るなんてことまであります。

ちなみに、バックレたオペレーターがいたら、私も時々会社命令でその家にまで行ったものです。そんな目に合わないためには、「入門証の返却」という点に気をつけなくてはなりません。

 

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コールセンターの辞め方とは?

そもそもコールセンターというのは、比較的辞めやすい会社です。

というのも、特に非正規社員の場合、なかなか貯金が築けるほどの給与収入がないため、なるべくシームレスに次の就業先を見つけなければなりませんが、シフト制だと次の仕事場の面接に行きやすいからです。

土日休みの会社だと、次の会社がシフト制の会社等でない限りは、有給や欠勤をしないと、満足に面接にも行けず、いつまで経っても次の就業先が決まらず、辞められないという負のループに陥ってしまいがちです。

しかしコールセンターの場合は、他業種に比べて就業人数も多いため、容易に都合をつけられると言ってもいいでしょう。

コールセンター業態は、慢性的に人手不足の問題を抱えているため、退職の意思を申し出ると、必ず引き留めがありますが、実は口で言うほど困るなんてことはありません。

オペレーターは何十名、何百名、多い会社では何千名と在籍しています。たしかに人が足りていないのが事実ではあっても、それだけの母数を確保しているなかで、一人や二人が辞めたところで何か状況が根本的に変わることなど現実には起こり得ません。

安心して辞めていいのです。

 

派遣社員の場合は、派遣元担当に退職意志を伝えるのが先!

退職に当たって大きなポイントの一つは、直雇用就業か派遣就業のどちらかということです。

もしあなたが派遣社員なら、まずは派遣元担当に退職の意思を伝えましょう。

そうすると、次回の契約更新はされなくなり、現在の契約期間が満期を迎えるタイミングで退職となります。

そして退職のおよそ一週間ほど前の時点で、派遣先のコールセンターで、退職書類等への記入をし、退職当日に入門証を返却することでコールセンター側とのやり取りは完了となります。

派遣元で社会保険に入っている場合は、退職後、郵送での返却依頼が来ます。それが終われば、退職関連の雑務は全て終わりです。

 

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直雇用契約の場合は、デスク内の上司に退職意志を伝える!

契約社員、アルバイト、パート契約の場合

契約社員や、アルバイト、パート契約などの期間契約をしているなら、退職意志を伝えた時点での契約期間が満了になるとともに退職となります。

ただし、その期間は辞められないのかと言うと、特にそういうわけではありません。

もちろん人手不足などを理由に辞められない云々ということもあるでしょうが、押し切れば問題ありません。

その辺りは普通の飲食店のアルバイトを辞める時と大差はないと言っていいでしょう。

契約期間が云々といっても、期中変更もやろうと思えばできるわけで、辞めたいのに辞められないということは本来ありえません。

そしてその後の流れは派遣社員と同じように一週間ほど前を目安に、退職関連の書類を記入し、退職当日に入門証と社会保険証を返還すれば手続きは完了となります。

 

正社員の場合

正社員の場合は、責任もあるためそう簡単に辞められないと思ってしまいがちですが、法律上では退職したい日の2週間以上前であればいつでも辞められます。

期間契約をしていない分、派遣社員や契約社員よりもある意味辞めやすいです。

もちろん、引継ぎ等、もろもろあるでしょうが、辞めようと思えば実はあっけないほどすぐに辞められます。

何なら、退職申告日の翌日から有給を2週間分使って、そのあと一度も出社しないまま辞めることだって可能です。正社員だから簡単に辞められないなんていうのは、幻想です。

辞めるとなれば、他の雇用形態の時と同じように、一週間ほど前を目安に、退職関連の書類を記入し、退職当日に入門証と社会保険証を返還すれば手続きは完了となります。

 

とにかく入門証を持ってバックレないこと!

入門証を取り返しに社員が家にやって来る

コールセンターを辞めるときに、ごたごたしてしまう一番の原因は、入門証を返さずに無理やり辞めようとすることです。

これは雇用契約に関わらず、発生する問題です。

心が持たないことは誰にでもありますし、その他のやむを得ない事情というのも長い人生ですから、いくらでもあるでしょう。それ自体は悪いことでも何でもありません。大切なのはいつだって、あなた自身です。会社のためだからといって、病気になってまで働くことなんてありません。

本当に心の底から辞めたいと思ったんならいつでも辞めて構いません。

 

いきなり会社に電話をして退職の旨を伝えても、一度は来社して欲しいと言われたのに無視したり、あるいはバックレたりすると、とんでもない回数の電話がかかってきたりすることがあります。

そしてその連絡を無視し続けていると、社員が入門証を取り返すためにあなたの自宅を訪ねてくるのです。

 

私も何度も会社命令でオペレーターの自宅にまで行ったことがあります

多くの場合、社員の安全面を確保するために、二名体制でオペレーター個宅訪問は行われます。

アパートなら、まずは部屋のインターホンを何度か鳴らし、反応がなければノックをしながらオペレーターの名前を何度か呼びます。

それでもだめなら、また携帯電話に連絡したり、そもそも人が住んでいる形跡が見られるのか、(家の外から見えるタイプであれば)電気や水道のメーターをチェックします。

あくまでこれも突然連絡が途絶えた自社スタッフの生存確認のためという体なのですが、訪問している社員としても、手ぶらで帰ろうものなら上司に小言の一つも言われるので、必死なのです。

そして努力の甲斐あって部屋から人が出てきたら、入門証を返してもらうように交渉が始まります。

もし何かしらの事情で現在手元にないのであれば、いつまでに返してもらえるかを執拗に確認し、約束を守るように詰問します。

 

バックレるなら、社員証を郵送で送ればいい

私個人の意見としては、バックレること自体はある種仕方ないことではないかと思います。

実際私自身バックレた経験もあります。

しかしコールセンターの場合、入門証を返さない方が面倒なので、バックレたらその翌日にでも入門証だけ郵送してしまうのが一番賢いやり方でしょう。

もしどうしても住所がわからないなどの事情があるなら、一度は電話で連絡を取って、退職の意思とともに何があってももう来社はしたくない旨を伝えましょう。

会社側としても、入門証を散逸するリスクを取ってまで、頑なに来社を強要することはないでしょう。

その他に会社側から、どうしても退職書類の記入をして欲しい云々という要望があるなら、勝手に送ってくるでしょう。正直、書類関連については、現実問題として記入しないからといって困ったことには普通なりません。あくまで手続き上の問題だけだからです。

何百名、何千名という大所帯のコールセンターではそこまで手が回りません。血眼で探しに来るのは、あくまで入門証のみと考えていいでしょう。

 

まとめ)大切なのは、あくまで自分の心身

以上が「SV経験者が自信を持って教える、コールセンターの正しい辞め方!」でしたが、いかがでしたでしょうか?

心身の健康を損なってまで続けるべき仕事など、世の中にはありません。

もしも、どうしてもいま働いているコールセンターが自分に合わないと感じたら、決心がつき次第なるべく早い段階で、次の就業先を見つけて辞めるべきです。

そして次に仕事を探したいのなら、すぐに見つかりやすく、また比較的時給も高い派遣社員でのオフィスワークがおすすめです。
コールセンターほど、覚えることは多くなく、時給も程よく高い傾向にあります。ただ、現在すでに派遣社員として就業中なら、同じ派遣会社から別の就業先を紹介してもらえることはないので、派遣会社の乗り換えが必要になります。

派遣会社もたくさんあり、選ぶのが大変ですが、ひとまずは最大手でオフィス系求人を数多く抱えている「テンプスタッフ」に登録しておけば間違い無いです。
もしいまも、コールセンターの研修のことで悩んでいるのであれば、登録して候補の絞り込みだけでもしておいて損はないでしょう。少なくとも、心の安定と未来への展望は生まれます。

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