コールセンターの探し方

コールセンターでは、ピアスはどの程度まで許されるのか?

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ピアスOKのコールセンターって、どのレベルまでOKか知っていますか?

実は、耳以外に付けることを禁止しているデスクが多いので注意しなければなりません。

耳以外、つまり顔面ピアスが認められるのは、一部の発信系コールセンターが中心です。

 

一昔前までは、不良の代名詞だった「ピアス」。

しかし今では、すっかりファッションの一部として認知され、早い人では小学生や中学生のうちから耳に穴を空けています。

またピアスの位置や穴の大きさも、時の経過とともにどんどん多様化していっています。

耳に複数の穴を空ける人など最早珍しくはなく、唇、鼻孔、眉等、実に様々な場所に取り付けられるようになりました。

 

もちろんあなたの身体はあなた自身のものであるため、何をしようと自由です。

ただし、そういった奇抜なファッションというのは、時に仕事探しが難しくなってしまうというのも事実です。

特に顔面にピアスが見える場合、威圧感を与える恐れがあるという理由の下に、就業拒否されることも少なくありません。

 

だからこそ今回は、一般のコールセンターにおけるピアスOKの基準と、顔面ピアスが比較的受け入れられやすいデスクの探し方をご紹介します。

記事を読むための所要時間は3分程度です。
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コールセンターでは、ピアスはどの程度まで許されるのか?

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一般的には、コールセンターがピアスOKとは言っても、顔面ピアスは、禁止であることが多いです。

 

よく求人票に「髪型、服装自由。ピアスOK」と書かれていますが、あくまで想定しているのは、耳のピアスのみです。

他の職種との違いとしては、耳に付いているなら、複数のピアスや、多少サイズが大きいものでも認められるという点です。

 

注意!
ただし、金融系や一部の非常に高額時給のコールセンターなど(オペレーター時給が2000円を越えるような求人)では、ワンポイント意外は禁止されている場合もあります。

 

服装規定については、下記の記事でも実例付きで詳細を解説しているため、ぜひ併せてチェックしてみてください。

⇒関連記事:コールセンターは本当に服装自由?NG例とともに私服規定を詳細解説

 

顔面ピアスOKを探すにはどうしたらいい?

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いくら一般的に「顔面ピアスNG」とは言っても、ファッションとして認められている職場を探すことはもちろん可能です。

コールセンターの場合は、業務の形態によって、規定の制限度合いが異なるため、求人の選び方で的を絞っていくのが得策です。

 

狙い目となるのは、以下の二つのタイプです。

その①:発信系デスク
その②:大規模コールセンターの受信系デスク

 

その①:発信系デスク

最も顔面ピアスへの受容度が高いのは、発信系デスクのコールセンターです。

いわゆるアウトバウンド業務と言って、お客様に電話を架けて商品やサービスのおすすめをするようなタイプのコールセンターのことを指します。

 

その②:大規模コールセンターの受信系デスク

どうしても発信系デスクに抵抗がある場合は、受信系の中でもなるべく規模が大きいデスクを選びましょう。

ただし、規模に関しては、なかなか求人票を見てもわからないことも多いため、派遣で探すなら担当エージェントに初めから聞いてしまった方が早いかもしれません。

 

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まとめ)仕事を貰いやすいのは、発信系のコールセンター

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仕事とプライヴェートを分けることも大事ですが、誰にでも譲れない一線があります。

あなたにとってピアスがそうなら、なるべく発信系のコールセンターを探すことが、最も手っ取り早い解決策でしょう。

ただ、自分でバイト先を探すのが面倒という場合は、派遣登録して派遣会社の担当エージェントに丸投げしてしまうのも有りです。

ピアスへの受容度が高いコールセンターは、実際には探せばかなりの数があるため、あなたにぴったりの職場が見つかるまで、絶対に諦めないことを強くおすすめします!

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