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【重要!】心身を壊す前に辞めたいブラックバイトの見分け方!

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ブラックバイトの特徴と一口に言っても、実にいろんな種類があります。

そして知識を持たない労働者を餌食にするため、非常にわかりにくい形で、劣悪な環境をしていている職場もあります。

今回はそんな隠れたブラックバイトをご紹介していきます。

 

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ブラックバイトに遠慮は要らない!堂々と辞めるべき!

残念ながら、よっぽどその仕事自体が好きで、子供の頃からの夢でだったし、今後も死ぬまでそこで働くという気持ちでない限りは、ブラックバイトで勤務するというのは時間の無駄です。非常に厳しい言い方ですが、事実です。理不尽な店長の言い分を真に受ける必要は全くありません。

望んでもいないシフトに入る必要性もなければ、過剰な仕事量をこなす必要性もないのです。

 

アルバイトというのは時間給で働くのが普通です。時間分働いて、その対価として給料を貰うだけの契約であるにも関わらず、あれよこれよのうちに、「ただ働く」だけではなく、「嫌な思いをしながら働く」という状態に変わっていませんか?

特に若いうちなら、労働環境の劣悪な職場はすぐに辞めましょう。同じ条件で、より良い環境のバイト先は必ずあります。必ずです。

 

そしていざ辞めると伝えたら、その途端に業務内容を変えるだの、シフトに融通をきかせるだの、時給を上げるだのと様々な譲歩条件が出てくることもあります。

しかし絶対に飲んではいけません。

今までひどり労働環境だったところが、急に変わるということは考えにくいですし、長期的な視点で見るとまた元に戻る可能性も強くは否定できません。

一旦決心をしたなら、甘い言葉に惑わされるべきではありません。

バイトをすぐに辞めたいなら「しばらく休ませて下さい」が最強説!

 

あなたが辞めて困るのは、バイト先だけ

当然の話ですが、あなたが辞めて困るのは、バイト先だけです。中には、就職先に言うぞと脅してきたり、契約期間中の退職は賠償責任云々という話で、引き留めようとするパワハラをもいとわないバイト先もあるかもしれませんが、全て無視です。

たかがバイトの辞め方程度のことで、あなたの今後の人生に影響なんてありません。

 

まして「こんなに簡単な仕事も続けられないような人間はどこに行ってもまともに仕事できない」、「お前を雇いたいという人間なんているわけがない」、「他で通用なんてするわけない」などと言ってくるならパワハラもいいところです。

会社側がそう言うのは、あなたが大切だからではなく、人手不足で残された人間の仕事量が増えるからであったり、次のバイトを雇うための広告費がかかってしまうからです。結局自分たちが困るから、聞こえの良いことばかり言って、引き留めようとしているに過ぎません。

そしてそれは労働者であるあなたが考えるべきことではなく、雇用側である会社の人間が考えるべきことです。

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理不尽な環境を我慢してはいけない

休憩時間が少ない

特に規模の小さな職場などでは、休憩時間の定義があいまいでかつ、慣例が大きな基準になっています。

例えば、忙しい日は、お昼ご飯を食べ終わったらすぐに休憩が終わったり、日によって休憩時間にばらつきがあったりします。

しかし、本来は法律で6時間以上8時間未満の労働をする場合には45分、8時間を越える場合には1時間の休憩が義務付けられています。

上記の基準が守られていないようであれば、それはすなわちブラックバイトと言って良いでしょう。

 

有給休暇が取れない、または理由を付けて代替日の提案もなく延期させられる

もしあなたが有給休暇を取りたい場合、上司の承認等は特に必要ありません。有給を取得する日を伝えるだけでいいのです。就業規則などで特別に定められてない限りは、メールやLINEでも問題ありません。

 

あるいはあなたは、時季変更権の話を持ち出された経験があるかもしれません。

有給休暇を労働者が利用することで、「事業の正常な運営を妨げる場合」においてのみ、会社側は有給を取る日の変更を求められるようになっています。これを時季変更権と言います。

しかし、会社側は、原則として労働者の有給の取得を妨げてはならず、労働者が希望する日に取得ができるように配慮をしなければいけないという義務を負っています。

例えば常に人手が足りず、ぎりぎりの状態で代わりの人員も用意できないような状態で営業しているような飲食店の環境下では、時季変更権の行使は認められていません。そもそも有給を取られて困るのは、時期云々の問題ではなく、明らかに経営マネジメントの責任だからです。

万一、風邪を引いたり、突発的に出勤できなくなったような場合には、積極的に有給休暇の利用をしましょう。有給利用は、正社員も、契約社員も、正社員も関係ありません。労働者全員に認められた権利です。

 

レジの金額が合わないときや、皿を割ったときに弁償させられる

いかなる場合においても、労働者が弁償義務を負うことはありません。

まして、罰金や給与からの天引きなどもってのほかです。

給与明細が貰えず、気が付いたら引かれていたなんて例もあります。給与明細を渡さないのは間違いなく違法です。

 

準備のためだけに早く出勤させる

業務準備をすることも業務のうちです。

雇用側に義務付けられている着替えや掃除にも、実はきちんと時給が発生しなければいけません。本来は、タイムカードを押すたいみんぐは朝出勤してすぐでなくてはなりません。

 

こんなバイト求人には気を付けろ!

気を付けなければいけないのは、いつ求人誌を見ても募集をしている会社または店舗です。

常に求人募集をしている理由というのは、簡単な話で、雇ってもすぐに人が辞めていってしまうからです。いわゆる離職率が高い職場です。

例えば、慢性的な人手不足で一人や二人入っても、明らかに過剰な業務量を求められることで、なかなか続かないというのはよくあります。本来二人でやる仕事を一人でやらなくてはならなかったり、人手不足を理由に長時間労働や休日出勤を求められたりするのです。

他にも、雇用側の社員があまりにも横柄な態度を取るために、アルバイトの人心掌握ができないということなどもあります。

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まとめ)ブラックバイトには、入らない、続けない、近寄らない!が一番です

以上が「心身を壊す前に辞めたいブラックバイトの見分け方!」でしたが、いかがでしたでしょうか?

法律上のルールでは、辞めたい日の2週間以上前までに「辞める」という趣旨を伝えれば、雇用側の見解に関わらず辞めることができます。これは民法上の規定です。

もちろん、なるべく円満な辞め方をするのに越したことはありませんが、辞め方にこだわって心身の健康を損なってしまうくらいであれば、形にこだわらずにさっさと辞めた方があなたのためです。

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